Saturday, 27 October 2018

若い女性は「◯◯長」になれない

とにかくよく働く20代女性を見て「あー 管理職になってくれないかな」なんて冗談で言うときがあるのですが本当にいいと思うんですよね。テキパキしてて要領を得ていて。

しかしどうしてならないかというと若くて女だから。おじさんたちより完全に能力高いはずなのだがどうしても上には行けない。

そしてもう一つは本人たちにその気がない場合が多いです。これは20代に限らず、女性は、ということ。人の上に立ったり仕切ったりすることにそれほど喜びは感じないというか。「長」のつく仕事するよりも、ある程度自分の時間が確保できて日々の生活を充実させるほうが優先、みたいな人が多い気が。

あとは、環境が「なりたい」と思えるような環境じゃない、というのもある。

いっぽうで男性は「長」がつくと(表には出さないけど)やたら喜ぶ人いますね。今まで何人も見てきました。給料が上がるっていうのもあるかもしれないけど単純に「えらくなった」感が嬉しいらしい。

管理職になりたい女性が増えるといいなと思うと同時に「長」にならなくても日々幸せを感じられる男性が増えてもいいのではないか、とも思う。仕事以外のところで満たされている状態。

うーん。男性もいろいろ大変なのだろう。想像だけで言っているけど。ただ、男と女も理解しあえないし、若者と年寄りが理解し合えない、と最初から決めつけてしまうと歩み寄りなくなってしまう。

思い切って20代女性に仕切らせてみる、みたいな組織があってもいいと思いますね。いや私は頼まれてもやりたくないけど。ま、20代じゃないけど。

特に理由はないけどなんとなくそういうことを考えた朝でした。

無理がきかない歳

 今週月曜の夜に、職場の外で、大事な会議があった。6時から8時まで。この時間というのは、普通は家にいる。こどもとの宿題が終わって、お風呂に入って、ごはんを食べて、歯を磨いて、寝る準備をする、というのが毎日の流れ。会議に参加するということは、ルーティーンを壊すことになるので、たいへ...