ここでも何度か書いたが我が家ではテレビを見ない。2017年の夏ごろからだったと思う。理由もきっかけも特になかった。あえて言うなら、1. テレビ自体が古く、電源を入れてしばらくすると熱をもったような状態になるのでその夏、スイッチを入れること自体をやめた 2.こどもが保育園に、私が職場に行き始めたのがその年の9月だったのだが育休中のように家にいてぼーっとする時間がなくなった。とかそれらも理由と呼べるかもしれない。
見なくなって3年くらい経つけど、特に困っていないし見たいと思うこともない。「見たいけど我慢している」という状況ではない。単純に、必要ないのだ。それでもテレビ自体はまだうちにあるのだが、それはパソコンからつないで大きな画面でYoutube等を見れるように、あるいはDVDを見ることがあれば、ということらしい。それでもほぼ使うことはない。当然ながら我が子もテレビはまったく必要としていない。子供向け番組も全然見たことがない。そもそもそういう存在を知らないので見たいと言い出すこともない。
そんなこんなで例えば実家に帰ってテレビがついているのを見ると、とてもやかましく感じる。そして広告をはじめとした無駄な情報の多いこと。
昨今のコロナウイルス騒ぎで世の中は大変なことになっている。見事に煽られた人たちが閉じこもったりマスク等のために列を作ったりしている。幸いテレビを見ない私は、煽られることも怯えることもなく普通に日々を過ごしている。マスクなしで。ところが、である。実家の両親とほぼ毎日話すのだが、ウイルス騒動に対しは特に温度差を感じる。あまりにもテレビを見ながらの「こりゃ大変やね」とか「…は〜したらしいね」という言葉の連続で、聞いているだけでこちらも疲れてくる。これはテレビを見るか見ないかの差だと分かる。逆に聞いていて「それは知らなかった」という情報を得られたりもするけど。
Wednesday, 4 March 2020
無理がきかない歳
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