Friday, 24 January 2025

3年ぶりにゆるみ、気合は入らない

月曜に、締めの仕事が終わり、ゆるゆるの状態である。3年間ずっと目の前にあった存在がなくなり、急にゆるんだ。この3年分の緊張がゆるむまではもう少し時間がかかると思う。ホッとして、すごく気持ちが楽になっているのと同時に、やる気もない。バリバリ頑張るぞという気持ちには到底なれない。当然の反応だと思う。それでもやることは細々とあるので仕事はもちろん続くし働き続ける。ただし頭はスイッチ・オフの状態で。「なるようになれ」と思う。やるべきことをたんたんとこなすだけ。火曜からは急に時間ができてしまって、持て余している。職場にいるのにこんなに時間に余裕があるのなんていったいいつぶりだろうか。今までやりたくてもできなかった片付けをしている。

12月に、のどが痛くなった。乾燥する季節は毎年のことだ。熱は出ない。咳と鼻水に移行する。このパターンもわかっている。12月が終わってようやく鼻水がひいたが、咳がとれない。正月ごろ、咳き込んで眠れなかったことがあったが、それよりマシになっているもののまだ咳をする。誰かとしゃべっていると軽く咳が出るので、笑っているように勘違いされることが最近多い。なぜそれがわかるかというと、相手も私に合わせて笑ってくれるのだがこれが妙なタイミングなので、ああこれはさっきの私の咳が、笑いと思われているなと理解する。こういうことが最近何度もあった。

なかなか休みがなかったのだがおととい水曜は休みだったので朝から病院に行ってきた。咳になるとたいてい同じ病院に行って薬を処方してもらう。背中に聴診器を当てたり、血中の酸素をはかったり、一応、してもらった。あの、指にはめるやつ。99あって問題なかったが、指にはめてすぐに医師が「脈…遅いね。よく言われない?」と言った。初めて言われたので驚いた。見ると、40いくつ。何か運動をしているかと聞かれたので合気道と答えた。「じゃあ運動してるときは脈が上がっているんでしょうね」と。話しているあいだに「あ、今50になった」と。どういうことなのか聞いてみたら、悪いことではないから心配はいらないらしい。脈が早いよりマシか。

吸入と薬と、3種類処方してもらって帰った。待ち時間はほとんどなかったけど、待合室は具合の悪そうな人がいっぱいいた。待合室ではアドラーの「子どもの教育」を読んだ。おもしろい。

隙だらけの身体なので労わりながら過ごそうと思う。

3年ぶりにゆるみ、気合は入らない

月曜に、締めの仕事が終わり、ゆるゆるの状態である。3年間ずっと目の前にあった存在がなくなり、急にゆるんだ。この3年分の緊張がゆるむまではもう少し時間がかかると思う。ホッとして、すごく気持ちが楽になっているのと同時に、やる気もない。バリバリ頑張るぞという気持ちには到底なれない。当然...