Thursday, 9 July 2015

涼しい7月朝のつぶやき

合気道で出会ったロシア、ウラジオストクの人からチョコレートをもらった。2週間滞在するので宜しくお願いします、だそうだ。キリル文字が読めないので、なんと書いてあるか分らない。この夏にはウクライナへ行く予定である。それまでに少しでも勉強してから行こうと思っている。それが礼儀ってもんだ。なんちゃって。
今朝、チョコレートを食べてみたら、美味しかった。レーズンとヘーゼルナッツ入り。ロシア語の挨拶なんて「ズドラストヴィーチェ」ぐらいしか知らなくてきちんと御礼が言えなかった。「ありがとう」を習ったんだけど「ダース・ヴィ・ダーニェ」みたいな感じだった気がする。もう忘れた。また使わないとすぐ忘れるんだ。

朝起きてすぐは、甘いものが食べたい。チョコレートとか、つぶ餡とか、ビスケットとか。かれこれ10年ぐらいそういう生活である。健康に良いかどうかは別として、とりあえず元気でいるので、まあこれでいいかなと思っている。あとは、紅茶かコーヒー。和定食を食べられるならそれに越したことは無いが、まあ、朝から料理をする気にはならないので。

ところでさっきイタリア語講座を聞いていたら、「この蚊はうっとうしい」を"Questa zanzara e' noiosa."と言っていて、「?」と思った。noiosaとは、「つまらない」という意味である。うっとうしい、と言うならfastidiosaではなかろうか。おかしいなあ。でもnoiosaにもうっとうしいという意味があるのかもしれないなあ、と思った。

そしたら番組の終わりごろの復習コーナーで「この蚊はうっとうしい、questa zanzara e' fastidiosa」と言っていた。どうやらはじめのnoiosaは間違いだったらしい。しかしながら間違いは訂正されることもなく、講座は終了した。これを編集している人たちも、イタリア語ができるとは限らないだろうし、間違いに気づく人が誰もいなかったのだろう。ブログでも繰返し書いているが、英語以外の語学講座はかなりユルい。そういうところが好きでもあるのだが。

今日はこれから歌舞伎を見に行く。7月大歌舞伎。天気はちっとも夏っぽくないのだが、この季節がやってくると、おお、夏休みが近づいてきたな、という感じがする。

村上春樹のエッセイが発売されるということを昨日知った。「村上さんのところ」に続いて、「職業としいての小説家」である。夏休みに読めるかと思ったら、9月の発売だそうだ。いずれにせよ嬉しいニュースである。

上記のとおり私の「つぶやき」は長い。facebookやツイッターではおさまらない。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...