Wednesday 24 January 2018

愚痴を飲み込みレイモンド・カーヴァーを読む

腹たつなあと思って愚痴りたくても愚痴らずにいるのって難しいよなと最近よく思います。「ていうか」と始めたくなるんだけどそれを飲み込もうと、ぐっと抑えている。この一言を発しても誰の特にもならんよなー、と。

だいぶベテランの同僚でいつも朗らかな人がいるがその人は滅多に愚痴らないし仕事量がフェアじゃないときでも文句言わずにささーと済ませてしまう。だからやっぱりその人のことはみんな好きです。いやべつに好かれたいわけではないけどそういうところそろそろ大人にならなきゃいけないかなとようやく思うようになった。親になったからでしょうか。

それでもだいぶ愚痴(というか口)の数は多いんですが。

さてさて、昨日も今日も電車で通勤。だいぶ疲れた。冗談じゃない疲れ方です。朝から電車に乗るってこんなに疲れるんだっけ?しかも凍った道をおそるおそる歩くから余計に疲れるわけで。

しかもきょうは朝から電車が動かなくなってちょっと待たなくてはいけない時間もあり参った。軽めの本を一冊、と思ってRaymond Carverをバッグに入れておいたのだが、動かない電車のなかでようやくWhat We Talk About When We Talk About Loveのなかの、書名と同タイトルの一話を読んだ。といっても最後の一ページがまだ読み終わってないけど。難しい言葉はほとんどない。

バードマン、というアカデミー賞受賞作品のなかで演じられていた劇はこれだったなと思い出した。もうだいぶ前に見たのでちょっと覚えてないんだけど読んでいるうちにいくつかのシーンが思い出されてきて、映画も見たくなって来た。映画か… うーん。だいぶ見ていない。(遠い目)

さて、寝ます。

いっさいはんは最強

 1歳半。 めいは1歳半である。26日から帰省していて、弟の一家と一緒に過ごしている。姪が2人。ひとつ屋根のしたに8人がいる状態。たいへん賑やかでいつもどこかから泣き声やわめき声が聞こえている。こどもの声は高くていい。なかでも1歳半の姪は、もうどこを切り取っても、おもしろくて、た...