Monday, 6 May 2013

都心に大きな公園を

東京都心には公園が不足している。
これだけの規模と人口の都市において多くの人が代々木公園頼りにならざるを得ない。
昨日とおととい行ったがすさまじい人口密度だった。
素足になって手脚を伸ばせる場所が都心に少なすぎる。
NYのセントラル・パークの面積は代々木公園の6倍以上らしい。
つまり、新宿御苑+上野公園+明治神宮+代々木公園でもまだ足りないのだ。皇居の2.8倍。

あちらこちらに公園が存在するのは確か。
しかし、ここで言っているのは「都心」の話である。
どかーん、と、山手線の内側にもっと大きいのがあっても良いのではないか。
これだけの人間がいるんだから。

オリンピックがどうのこうの言う以前に都市環境見直してよ、と思うんだが。
税金払っているのだからそのくらいの利益は享受してもよいはず。

しかも、はだしになって、「ごろーん」とできる芝生があってこそ公園である。
砂利では話にならない。
例えば井の頭公園などはあまり好きではない。
ベンチはあるけど、芝生はない。
リラックスできるところではない。

ともあれ;
公園でのんびりしている人々の表情は、なかなか良い。
ストレスだらけの東京人にはもっと気軽お手軽な開放感が必要なのだということが良く分かる。

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 母校の学園祭へ。行くつもりは特になかったが、恩師がいて会えると聞き、行くことを決めた。子を連れて、2人で出かけた。とにかく天気が良い。電車に乗る時間より歩く時間が長いかもしれない。それでも街路樹の紅葉がきれいで、人も少ないし、いい運動になった。 着くと、大学は広々と開放的で、紅...