食育、体育など教育にも色々あるが「服育」もあっていいのではないかと思う。
小中高の家庭科では衣服についてとりあげているはずだが、 もっと「身だしなみ」についてきっちり教え込んでいい。
日本の衣服といってももはや洋服を通常着ているわけなので洋服の歴史、変遷を初めとして、スーツの着こなし方まで教えるべきだ。
こう思うのは、イタリア人を見て驚いたから。
スーツのたたみ方、色の合わせ方、ズボンの丈、靴下の色について、誰もがほぼ常識としての「ルール」をおさえている。
それらはほとんど親から習っているものなのだが。
日本で、親が箸の持ち方を教えるのと同じなのだろう。
赤峰幸生さんのブログを見ると面白い。
http://www.incontro.jp/blog/index.php?ID=358
こんな人もいるのだ。
これを見ると、いかに日本人がめちゃくちゃにスーツを着ているか分かる。
同僚のスーツ姿が「全部同じ」ではないということが分かってくる。
「それが日本だから」と言ってしまえばそれまでなのだが、たとえば着物にだって当然ルールがあるわけで。
基本をおさえるには時間がかかるけど、服に関わる仕事であれば、服のことを勉強して当然なのである。それが服に対する敬意。
Sunday, 12 May 2013
学祭と、自由と
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