Tuesday, 3 March 2026

眠れないときの過ごし方

 日曜の夜、どろぼうの夢を見た。わたしの家ではないところで、泥棒と対面して、なにか会話をしたと思う。対面といっても顔がみえない。絵本なんかでよくあるような、真っ黒な人影がどろぼうその人だった。しかもふと、「来週締め切りのあの仕事の担当はもしかして私じゃなかったか」と思い出してしまって、担当の表を確認せずにはいられなくなった。いったん気になると夜の思考は魔物のように襲ってくる。どうしても眠らせてくれない。

というわけで夜中1時すぎに起きた。担当を確認すると、わたしではなかった。よかった。これで眠れるか、というと、そんなにすぐには眠れない。そもそも9時から寝ているので、1時にはそこそこの睡眠がとれていて、うとうとするような眠さはないのだ。というわけで、眠れないときにお決まりの本を読んだ。カロリーヌ・ド・メグレの"Older, But Better, But Older"だ。(日本語のタイトルは「40歳過ぎてパリジェンヌの思うこと」といういかにもなタイトル。)

 

30代はもっと眠れない夜がたくさんあって、そういうときもカロリーヌ・ド・メグレの本にだいぶお世話になった。当時は「パリジェンヌのつくりかた」だった。20代後半から30代のまるごと、この本にどれだけ励まされ、助けられただろう。もはやバイブル的存在。永久保存版だなと確信したので、図書館の人が使うようなシール?ラベル?でコーティングしてある。

2作とも、読むというより気が向いたページから見る感じだ。

著者はわたしより年上で、40代になってから次作を書いたわけだが、続編をいまかいまかと待ち望んでいた私はすぐに買った。当時まだわたしは30代。買って読んでもいまいちピンとこなかった。

それがどうしたことか最近だとしっくりくるのである。40過ぎてから読むべきだなとあらためて思う。

それにしても最近は「うすーく」眠っているようなときが多い。なんだろう。睡眠時間の後半になると、うすーく眠って、現実なのかどうか判別つかないようなクリアな夢をたくさん見ている。そして自然と5時に起きるわけではなく、そのまま6時まで寝てしまうことができる。疲れているんだろう。仕事のストレスもある。花粉症もあるかもしれない。季節の変わり目というやつか。

週末に読んだ数々の雑誌のなかで、ためになる情報がいくつかあった。藤田晋さんだったと思うけど「謙虚で、気が利く」社員について書いていた。昇進する人の特徴だったっけ…。気が利くというのは、気を利かせようと思ってもなかなかうまくいくものではないのだ。謙虚さについては、意識するといくらか変わるかもしれない。

さて、きょうは1日雨。昼になにを食べるか、きのうの夜から考えている。

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