マフィンを焼いた。
これも、先日パン屋で見たマフィンを見て「作ろう」と思ったから。
この国では「マフィン」と言ってもすごくちっちゃくて、味と質はマフィンでも、イマイチそれと認められない。
私のイメージするマフィンというのは、イギリスにいたときに200円か300円かかけて買ってたBakery 164にあるチョコレート・マフィンみたいなやつだ。あるいは、バナナ・マフィン。あれこそが、マフィンである。拳よりもさらに大きいサイズ。
Bakery 164はイギリスのLeedsという街にあるベーカリーです。大学のステップを降りると目の前にあるベーカリーで、すごく小さいんだけど人気の店だった。メインはサンドイッチなんだけど、当時の私にとって、到底手の出る値段ではなかった。最低でも500~600円くらいしたと思う。(当時のレートは£1=200yenでした。)そんな私が少し贅沢をして買うことができたのが、マフィンだった。栄養も何も無いんだけど、当時はそういうことを言っている余裕は無かったし、じゅうぶんな贅沢だった。イギリスで美味しかったものと言えば、マフィンとビスケットでした。おかげでだいぶ健康を害したけど。
…と、ここまで書いたところで、昔このマフィンについて何度か書いたことあったなと思って記事を検索したら出てきました。
http://blog.livedoor.jp/ophelia_b/archives/20575788.html
Livedoorで記事を書いていたころのもの。読んでみると、なんと170円…。私の記憶の中では200〜300円になっていた。当時の私にとっては、170円でさえ高価だったのだ。うーむ。
話は戻って、私が自分で作るのはブルーベリー・マフィン。一番ベイシックな感じがする。いろいろと世の中にレシピは出回っているだろうけど、私が好きなのは『ニューヨークスタイルのマフィンとスコーン、ビスケット』という本からのレシピ。ケチってない感じが好き。ほかのレシピでは卵1個のバージョンが多いようだけど、このレシピでは2個使う。
Bakery164みたいな大きいのを作りたくても型が無いので結局小さめのものができる。ブルーベリーをレシピの倍くらい入れるもんだから、少しあふれそうになる。
一回で6つできるけど6つすべて食べきれないので冷凍する。一度にトースターで中心部まで解凍するのは不可能なので、半分に切ってからラップにくるんで冷凍する。
お菓子作りは、心と時間に余裕のあるときしかできない。最近はすこしゆっくり過ごせているのでこういうことができる。早く春が来ないかなあ。
Monday, 8 February 2016
寒稽古、土日の過ごし方
合気道の寒稽古に参加した。今年はなんと七日間のうち三日も参加することができた。これは大きな進歩だと思っている。11日(土)は結局行かず(言い訳をするとすれば、子が登校日だったので。私が朝いないとずっと寝ている可能性がある。)、12日に行ったら先生に「明日は?」と聞かれ、13日から...
-
ブログを書く時はたいてい文章を書いてから最後にタイトルをつける。ところがきょうは逆です。 もめんやまきの の実力。この一文が先にうかんでいた。これについて書くぞ、と思って、はい、今から書きます。 きょうは午前で仕事を終わらせ、4月からの認可保育園のためのシーツのための布のため...
-
数ヶ月間のなぞがやっと判明した。 cul-de-sac だったのだ。 ******************* 「行き止まり」とか「袋小路」とかいう意味の「コーデサック」か「コーダセク」というような単語がある、ということは知っていた。 ただ、音で聞いたことしかなくて、読...
-
どこの国でも似たようなことを考えているんだな。msn.itの記事のタイトルを見てそう思った。タイトルは「結婚するのにいくらかかる」みたいな感じ。まだ数行しか読んでいないけど、メモとしてリンクと本文を貼り付けておく。 http://events.it.msn.com/money/a...