Tuesday 29 March 2016

壊れたカメラを直すかどうか

ニューヨークに旅行してからもう1年になる。3月末、4月だというのに、寒かったなああの旅は。でもメトロポリタン美術館はもう一度行きたいと時々思う。
2年前の春はフィリピンに行った。
そして今年は大人しく東京にいる。
帰国して成田から都心に向かうバスの中から満開の桜が見える、というのが毎年のことだったのだが、今年はそうではない。「桜まだかなあ」と毎日眺めて開花を待つ日々だ。

さて、カメラの話。

1年前に行ったニューヨークで、突然カメラの調子がおかしくなった。電源を入れるとレンズの中から「ガー」という音と振動がする。持ち運びが雑だったのだと思う。

一年間放置していたのだが、先日ついに修理センターへ持っていった。見積もりの電話が来ますから、と言われた。

それから一週間ほどして留守電があった。見積額はなんと…

3万3000円。

だいたい予想はしていたのだが、やっぱり高い。3万もあれば、性能は劣るが新しいカメラが買える。そもそもその一眼レフはあまりにも重くて持ち歩くかどうかを毎回迷っていた。そして今まで(5年くらい前)に2回くらい修理に出したことがある。これらの修理にかかったお金と今回の3万3千円を合わせると、きっと8~10万円になる。

考えた末、やっぱり修理せずに引き取ることにした。残念だが仕方ない。

ほかのオプションとしては、壊れているのがレンズだけの場合はレンズを買い替えるということもできる。そうするほうが賢いかもしれない。

靴下、服から電化製品に至るまで、持ち物はたいてい、修理をしてずっと使いたいと思っている。質が悪いわけではないので。しかしこうやって「修理するより新しいのを買ったほうがマシ」という場合がたまにあり、その度にがっくりする。仕方ないとは思うのだが。

地球に優しくないよね、これって。

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