久しぶりに合気道へ行った。なんだかんだで行けておらず、まともな稽古は11月以来である。それでも今回はあまり「行きにくいなあ」という気持ちはなかった。なぜかはわからないけど。行ったらやっぱり「行ってよかった」と思った。とても楽しかった。稽古前にストレッチングをしていたとき、ふと「昇段、昇級者」の札に目をやった。なんと私の名前があるではないか。1ヶ月に1回くらいしか稽古に行かなくなって久しい私は昇級などこれっぽっちも期待していなかった。しかも11月からずっと来ていないのだ。これは先生たちからのメッセージがこめられているなとちょっと気が引きしまる思いがした。つまり「昇級したからがんばろうよ」と。「ちゃんと見てますから来てくださいよ」と。
合気道を始めたのは確か2015年の5月。3年以上が経つが、合気道を初めて約半年後に妊娠したため、週2、3のペースで稽古に行くことができていたのはその当時だけである。妊娠してからはもちろん稽古はできなかったし、子供が産まれてからはもっとできなくなった。それでも今のところやめる気はまったくないし、稽古代が払えないほど困窮してもいない。もしその月に行けなかったとしても勿体無いという思いはあまりない。というのもものすごい長ーい目で見ているから。何十年と続けたいから。水泳に加えて生涯における「体を動かすこと」の一つにしたいから。そもそも試合の無い武道なので、勝って賞が欲しいという欲もない。でも、なによりもやってて楽しい。自分に合っている気がする。たとえ1ヶ月に1度であれ、行きたい場所、行ける場所があるのは嬉しいことである。
今回久しぶりに稽古してあらためて思ったことだが、2ヶ月ぶりであろうともやっぱり体は覚えている。受け身ができなくなるとか、基礎からわからなくなっているとかそういうことはない。久しぶりであれ投げられたらそれなりの受け身ができるし身体は「のって」くる。もちろん周りから見たらまだまだなのだろうけどこれは自分のなかでだけわかること。
稽古後のほどよい疲れは本当になんとも言えない。筋肉痛さえ心地よい。
「行けない自分を責めない」というのはずっと前に合気道仲間から聞いた言葉で、そうだよなそれだよなと思っている。この言葉が結構心の支えになっていて、おかげで細々と続けて行くことができている。
ということで、気持ちをあらたに今後も細く長く続けていこうと思う。
Sunday 3 February 2019
緑地の民家園
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