連休はバゲットばかり焼いている。クープが開かなくてもうだめなんじゃないかと思っていたけどひたすら練習を続けていたらきのうの夕方…
開いた!!
満足なのでいろんな角度から写真をとった。
↑これも開いた。けど、クープがつながってしまったのでそれほどきれいではない。
↓これがやっぱりきれいにできた。焼けてすぐ、お隣さんにあげたら10分以内に家族みんなで食べきっていた。
しかし、後から断面を見てわかったけど、気泡はそれほどできていなかった。つまり普通のパンに近い。原因は、冷蔵発酵の時間が比較的短いのと、水分が少なめだから。
確か分量は;
オーベルジュ 250g
水 160ml ぐらい?ここが肝心なのに覚えていない
モルトエキス 1g
塩 3g
イースト 0.4g
とりあえずクープが開いたのは嬉しかった。パン屋を経営している友人から「しっかり発酵させて、ハリのある生地に切れ目をスパッと入れる」というアドバイスをもらったのがよかった。というのも、当たり前のことなのだ。言われて原点に戻った感じがした。時間とか、分量とか、いろんなことにこだわりすぎていて、何を大事にすればよいかわからなくなっていた。
それにしても、ずっと練習しているとだんだん感覚がつかめてくる。それに尽きる気がする。そこに適切なアドバイスがくるとグンと伸びる。製菓学校やパン教室に通うとさらにいいんだと思うけど。初めて作った数週間前の「?」がいっぱいの状態からすると、格段に上達した。やってみたらできないことはないのだ。あとは根気、やる気の問題。