Monday, 9 October 2023

合気道所感

8日。合気道に行ってきた。2週間ぶり。先週も行きたかったけど行けなかったので今週は絶対に行くぞと決めていた。いい汗をかいた。夏が終わると日常生活で汗をかくことがなくなった。毎朝ダンベルで運動するけど一滴も汗をかかない。そうなるとどうも体を動かしている感じがしない。合気道くらいしないと汗が出ない。

この1年だろうか、合気道に行くことへの抵抗が減った気がする。かつてはいわゆる「重い腰を上げて」だったし、月1回行けば自分を許していたので、一回行くと、「よし、今月の役目は終了」だった。それがここ最近はそれほどではなくなってきた。構えずに済むようになってきた、というべきだろうか。行きたいと思って行けるようになってきた。これも継続の効果なのかもしれないと思っている。一回分の大変さがなくなってきたというべきか。

毎週日曜に行くことにしていて、行けないときは仕方ない、と思っている。その結果、月に2回〜4回行っている。理想からは程遠い。が、月1回だったのが今の状態に変わってきたことについて、わたしがこうなるまでにはこれくらい時間が必要だったのだろうと思っている。そしてどうやらそれがわたしのスピードなのではないか、と。

2015年に始めたので8年と5ヶ月。ガッツリはまっているとも言えないけどやめる理由もないので、続けている。

2週間前に合気道に行った時、管長から声をかけられた。「よくがんばってますねえ」。これがめちゃくちゃ嬉しかった。真剣に取り組んでいるのがよくわかります、と言われた。褒められるってこんなに嬉しいことなのだ。月1,2回しか来れていないんです、と言ったら「時々であるからこそ真剣さが出るもの」と言われた。確かに、それはあるかもしれない。慣れきらない、というか。

わたしの日常生活や仕事にも、合気道で学んでいることは生きていて(というほど極めてはいないけど)、少しずついろいろなところに勇気が出てくる気がする。背筋が伸びるいっぽうで謙虚であろうと思う。そしてこうやって人に褒められると、わたしも人を褒めよう、と思う。

溶ける平日やすみ

きのう、水曜は出勤しない日だった。これでもかというほどの素敵な天気で、なにをしようかとワクワクする。空気は澄んで、空には雲一つない。8時に子を送り出す。掃除と洗濯をして、そのまま家にいることもできるけどやはり朝はいったん外に出たいタイプの人間なので、仕事道具を持って近くの保健セン...