自分でも抑えられないほどイライラするときがあって、これは更年期というやつだろうかとふと思った。睡眠不足のせいだろうとも思う。
おととい、11日の夜。7時ごろにすでに眠くて、本を読んでいたら眠りかけていた。こういうことは滅多にない。11日は仕事が休みだったから、体が緩んだのだと思った。9時ちょっと前に寝て、それからあとは本当にぐっすり寝た。夢も見ただろうけど途中で起きることもなかった。
図書館でようやく予約が回ってきた『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』を読んだ。2日で読んでしまった。読むと、仕事をしててもしてなくても、少し生きやすくなるなと思った。それから先週は、光浦靖子の『ようやくカナダに行きまして』を読んだ。これもあっという間に読んだ。本当におもしろくて、ずっと読み続けたいような気持ちだった。まったく飾っていない、ありのままの留学生活。続きはあるんだろうか、と思ったら、ちょうど10月末に発売されたばかりだそうだ。これも図書館で借りようと思うが、順番が回ってくるまで果たして待てるだろうか。
洋書は、電子書籍なりペーパーバックを買って読むが、日本語の本はざっと読むだけのこともあるし本当に気に入った場合と村上春樹の本を除いてわざわざ買おうとすることはない。図書館で読む雑誌の書評、「今月のおすすめ」をメモして帰り、ネットで図書館で借りる予約をする、というのがここ数年の流れ。これは文春を読んでいてわかったことだが、書評はかなり参考になる。選りすぐりの本が紹介してあり、かなり質が良い。
繰り返すが私は読書家には程遠い。それでも「読んでいる本」というのはある。夏以降は、毎朝洋書を読んでいる。並行して、日本語の本も読んでいるので常時2冊は手元にある状態だ。それで、以前も書いたが、洋書を読んでいると、日本語の本を読むのがとにかく早く感じる。こんなにすらすら読めていいんだろうか、と思える。圧倒的に楽なのだ。そういうわけで、日本語の、面白い本だったら1日で読んでしまうことも珍しくない。
子がレゴで作る作品が、やはりレベルが高くて驚く。こちらはガンダムに出てくる「ズゴック」らしい。似ている。
それから、買ったプラモデルを見ながら、同じものをレゴで作り始めた。細かい色まで再現されていて驚いた。これは才能だろうなと思う。当然ながら設計図やレシピのようなものは何も見ていない。天気がイマイチ冴えない。