Friday 20 March 2015

ズッキーニと桜海老のタリアテッレ

パスタの話。ここでも何度も書いたと思うけど、私の場合、パスタは夜遅く食べても太らない。そしてあまり飽きないのでここ数年はほぼ主食となっている。
たいてい、短時間でしかも美味しくできるのが、トマトとモッツァレラを切ってオリーブオイルと塩であえただけのパスタ。ボウルと、鍋だけでできる。フライパンはいらない。頻度としてはこのパスタの登場回数が一番多い。誰にでもできる。が、大事なのは、トマトである。熟れていないトマトだと残念な仕上がりとなってしまう。

パスタの鍋と、さらにフライパンを使ってパスタを作るとなると、少し手間だ。
ツナのトマトソースが一番簡単なのだが、たまには違うものを作ってみる。
開拓だ。

で、今日作ったのがこれ↓
名づけて:
「ズッキーニと桜海老のタリアテッレ 柚子胡椒風味」
あまりに美味しかったのでこれは写真も撮ってメモをしておくべき、と思ったのでブログに記す。

1.ドライトマト3つ分を熱湯でもどす。もどしたらみじん切りにする。
2.ズッキーニを薄く切る。
3.フライパンにオリーブオイルをしいて、にんにく、ズッキーニを炒める。
4.桜海老とドライトマトを入れる。ドライトマトをもどしたときのお湯も一緒に入れる。
5.少し柚子胡椒を入れる。
6.茹で上がったタリアテッレをまぜて、できあがり。

たぶんイタリア人に言わせると、「いろいろ材料入れすぎ」に違いない。
彼らの作るパスタはもっともっとシンプルだ。

確かに、何か減らせる気がする。
どこかで味がケンカしている。
でもなんだろう?
ちなみにズッキーニと桜海老が良く合うというのは、だいぶ前に発見済みである。

あと、タリアテッレじゃなくても良かったのかもしれないけど、これは合っていたと思う。

うーん、なんだか春って感じがしますね!
でもどの辺がどう春なのだろう?

話は変わるけどブレイキング・バッド面白いなあ。どの辺がどう面白いのかはまた別の回に。

万年筆、外出

なくなったと思っていた万年筆が職場の引き出しから出てきた。一本千円のものなので、なくなってもあきらめはつくのだが少し気になっていたのは事実だった。中のインクは空っぽだが一体何色を入れていたのかさえ判然としない状況だった。家に連れて帰って洗うことにした。  翌朝の万年筆カートリッジ...