Friday, 4 May 2012

国のトップがかわると

フランス大統領選が6日に迫っている。
オランド氏がサルコジ氏より優勢らしい。

それで、今、フランスの富裕層が移住しているという話を聞いた。
フランスから出て行っているのだ。

一体どういうことか。
オランド氏が大統領になったら、年収100万ユーロを越える富裕層に対して、最大75パーセントが課税される。
それを避けるためにフランスから出て行っているらしい。
私が見たニュースでは、移住先はロンドンだった。
これからもっと増えるだろう、ということだ。
2000~3000世帯が移住するとみられている。

もしも日本の富裕層が、同じように75パーセント課税されるとしたら、3000世帯もの人々が日本を出て行くだろうか?
例えば韓国に?

あまり想像できない。

「となりの国」という感覚が、日本とフランスではあまりにも違いすぎる。
このニュースで言われるフランス人富裕層にとっては、移住と引越しの境がほとんど無い。

そして国のトップが替わっただけで住む場所を変えるなんてことは、日本ではとても考えられない。
つまりトップが替わっても、国民の生活にこれといった大きな影響は無い。
そのくらいの平和ができあがっているのだ。

平和ボケするのは仕方無い。
この平和は戦後の日本人が生み出した成果なのだ。

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せっかくの連休、雨が降ってつまらない。
と思っていたらさっき止んだようだ。
洗濯物でも干して掃除をするとしよう。

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