Wednesday, 15 July 2015

続けること

昨日はちょっといいことがあった。
合気道で昇級したのだ。
昇級と言っても、「新入門者」から「五級」になったので、本当に最初のステップ、という感じだ。
それでも嬉しい!日々のつみかさねが人に認められるというのはこんなにも嬉しい。合気道を始めてちょうど2ヶ月になる。あっという間の2ヶ月だった。
初めの初めに比べると、だいぶ慣れてきたと思う。まだまだ考えてしまうので、「頭を白紙にして」できるほどではないが、それでも最初よりはマシだ。

「稽古を続けると、できなかったことが、できるようになるんですねえ」

というのは、先生のセリフ。
これを聞くといつもうなずいてしまう。

努力は人を裏切らない。
継続は力なり。
何かを極めるのに近道は無い。

30年以上を生きているけど、こういった言葉を私はまるごと信じている。それを実感した経験が何度もあるからだ。継続による恩恵をたくさん受けている。
私はもともと、辛抱ができる人間であり、かつ、楽観的である。私のような人間にとって、何かを毎日こつこつ続けることは、合っていると思う。
もちろん、興味の無いことには徹底的に興味が無いし、飽きるときは飽きるのだが。

長く続けるコツは、

1、毎日
2、少しずつ

これに尽きると思う。規則正しい生活を好む私にとっては特にうまく行くスタイルだと思う。
そういう中でも、ひらめきや、勢いといった、感覚的な部分、つまり直感のままに動くときもあるわけだが、直感というのはルーティンがあるからこそ養われていくのかもしれない。

さて、仕事行ってこよう。

寒稽古、土日の過ごし方

合気道の寒稽古に参加した。今年はなんと七日間のうち三日も参加することができた。これは大きな進歩だと思っている。11日(土)は結局行かず(言い訳をするとすれば、子が登校日だったので。私が朝いないとずっと寝ている可能性がある。)、12日に行ったら先生に「明日は?」と聞かれ、13日から...