Sunday 10 January 2016

ニベアの衝撃

スキンケアの話を。

世の中に出回っている女性誌(特に「美的」とか「Voce」など)を見ると、本当にいろいろな美容製品があるのだなと感心させられる。私もまったくこだわりが無いわけではないが、ああいった雑誌に出ている人たちほどではない。あの雑誌をすべて真に受けていたら、お金も足りないし、そもそも一つを使い切らないうちに次を買うことになるのではないか。

化粧水とクリームがあればだいたい問題ないのだが、冬の間は化粧水のあとにオイルを使う。今のところそれほど大きな問題はない。高級なほうがいいのだろうなとは思うけど、どうしても1万円もするようなクリームには手が出ない。

で、衝撃を受けた話を一つ。

先日、40過ぎの知人が、「私はニベアを塗って終わり」と言った。
ニベアってまさかあのニベアだけじゃないだろう、ニベアから出ている化粧水とかクリームとかのことだろう、と思ったのだが、なんとそうではなくてほんとにあのニベアだけらしい。使ったこと、見たことありますよね。あの濃い白いクリーム。身体中どこにでも使える万能クリーム。300〜400円で売っている缶またはチューブのやつ。

なぜ驚いたかってその知人、まさか40過ぎには見えないから。しばらく前の(というのは最近見てないから)永作博美みたいな感じ。違いがまったく分からないからニベアで済ませているらしい。

よく「肌を甘やかす」とか言うけど、ニベアに慣れると肌もそれで構わなくなってくるのだろうか。

世の中には色々な人がいる。

試してみようかと思ったけど、まあとりあえず今、手元に持っているものを使ってしまうまではいいか。

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