しかし、これは夏に作るべきものではないなあとあらためて思った。
分かってはいたけど。
バターを使ううえに、手で整形しなければいけないので、気温が高いとあっという間ににゅるにゅる状態になってしまう。思うようにきちんとした形にならない。ほかの季節に作るのと比べて格段に難しくなる。
まあそれでもこの不格好さがクロスタータのいいところかもしれない。あくまでも「クロスタータ」であり、「パイ」ではない。材料も適当で、ジャムも目分量で、焼く時間も適当。そういうお菓子なのだ。
で、余った分を今日と昨日の朝ごはんに食べました。おいしかった!