Monday, 25 November 2019

学祭・時は流れる

土曜日で仕事の大きなイベントが終わり少しホッとした。特にこの一週間、このために集中して考えることが多かった。ようやく肩の荷が降りたというか、別のフェーズに入った、というか。縛っていたものがほどけた、というか。自分のために何かご褒美をあげたいような気持ちである。もう冬休みに入っちゃっていいな。郷里に帰ってみかん食べたり本読んだりごろごろしたい。あと一ヶ月か。

ふと、フェイスブックの友達一覧を見た。だいたい200人前後が登録されているが、もはや現実世界で、いや、そもそもやりとりのない人が8割以上である。そして今後、もしかしたら一生会わない、あるいは会おうとしないだろうという人はその半分以上。

そんなものなのだ。時が経つということは。それぞれの生活があり、個人を取り巻く色々な状況により考え方も生き方もだいぶ変わってくる。

昨日は子を学祭に連れて行った。なんだかんだで0歳の時から行っているのでこれで4回目である。毎年、連れて行きやすくなっているし荷物も減っている。ミルクがいらなくなり、オムツがいらなくなった。たいてい歩き疲れるのと、私の思うように動きたいためにベビーカーがいまだに必要である。が、これもそろそろいらなくなってくるのだろう。

自分が通っていた大学にこどもが遊んでいるという景色はなかなか感慨深いものがある。歴史を感じる、というか。時は流れる。

3歳でできることはだいぶ限られているので毎回ながら滞在時間はそれほど長くない。焼きそばや甘いものを食べて帰る。本当に、行って帰ってくるという感じだ。ちなみに子にとっては、学祭自体よりも、その道すがらにあった消防署のほうが印象的だったようだ。(シャッター外からずっと見つめていたら隊員がシャッターを開けてくれた。)

夕方から短い仕事が一つあり、外出した。珍しく池袋に行ったので、毎年恒例のケーニヒスクローネで栗あずきのパイを買って帰る。

寒稽古、土日の過ごし方

合気道の寒稽古に参加した。今年はなんと七日間のうち三日も参加することができた。これは大きな進歩だと思っている。11日(土)は結局行かず(言い訳をするとすれば、子が登校日だったので。私が朝いないとずっと寝ている可能性がある。)、12日に行ったら先生に「明日は?」と聞かれ、13日から...