Monday, 1 April 2019

ひとつの章が終わり

4月になってしまった。昨夜は友人を見送りに空港まで行ってきた。別れは辛かったし事実を受け入れるのは大変なことだった。でも別れを恐れていたらそもそも出会いさえないのだ。

29日は退職する同僚の最後の出勤日だった。丁寧にもみんなにメッセージを残して、涙を流して去って行った。

別れを惜しんでいる間に4月である。どうしようもない。悲しんでいる暇もないのだ。1日は24時間しかなく、夜は必ず明けるので、残酷なほどに時間は過ぎ「はい次」と示される。誰がどんな感情を抱いていようとも、時間は流れる。そしてたいていのことは時間が解決する。

きのうで一つの章が終わった。「終わり」である。これから待ち受ける新しい出会いに期待をして4月の、この朝を迎える。

今日から2泊だけ実家で過ごすことにした。あと1時間半でここを出るのでそろそろ荷物を準備しよう。天気も良いのでいいフライトになること間違いない。

無理がきかない歳

 今週月曜の夜に、職場の外で、大事な会議があった。6時から8時まで。この時間というのは、普通は家にいる。こどもとの宿題が終わって、お風呂に入って、ごはんを食べて、歯を磨いて、寝る準備をする、というのが毎日の流れ。会議に参加するということは、ルーティーンを壊すことになるので、たいへ...