Monday 7 November 2022

『心地よさの発見』、自分でなんでも作れる

時間さえあれば料理をしている。ここ最近、自分で作ったものが一番おいしいと思える。料理の腕が上がったというよりは自分の考え方が変わったのではないだろうか。

先日読んだ『心地よさの発見』という本がまさにLife changing(人生を変える)だった。快食、快眠、快便の3点について、健康にはランクがある、という観点から書かれてある。著者の高橋和巳さんは精神科医。彼の本は今までも何冊も読んでいる。一見難しそうだが、内容は全くそんなことはない。読んでから、自分の「今」が快適かどうかを 意識するようになった。この本は、精神的なこと、考え方についての指南書とはちょっと違う。「病気じゃなければ健康」ではなく、今ある健康をさらに高めることができるのだと知った。高度の健康状態を自分で作り出す。

自分の作ったものがおいしいと思えるのはここにも影響があるのではと思っている。

さて、天気が良いので公園でピクニックをよくする。公園にも、コンビニ食ではなくて冷蔵庫にあるものをささっと組み合わせて持参する。ケールと、前日に作ったごぼうサラダ。これに酢とオリーブオイルとマスタードをかけて持って行く。ゆで卵は常備しておく。


そういえば最近はあずきも自分で炊くようになった。難しそうに感じていたけど実際にやってみると大したことはなかった。甘いものが食べたければ自分で作る。寒い朝、ほかほかの小豆を食べるのはおいしい。

なんでも自分で作れるのだ。

先日、キャロットラペ(にんじんサラダ)を作ったらこどもが食べたいというので、それをフォカッチャにはさんでサンドイッチを作ってあげた。フォカッチャも、自分で焼いたものだ。子に手渡しながら(あ、これ全部私が作ったものだ)と気づいた。自分でできる。そしてそれが美味しい。

きのう子がレゴで制作していた傑作。AT-AT。スターウォーズに出てくるやつ。足と脚がすごくうまい。

バトル・ドロイド軍とストームトルーパー軍の戦闘。






ありがとうとカルボナーラ

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