5月最終日か。きのうが5月30日であることに気づいたのは昼ごろでした。振り返る余裕もなく過ぎていった5月、だった気がする。首をひねったのはいつだったっけ?あれは4月のことか。5月は何をしていたんだろう。仕事の種類が多過ぎて追いつくのに必死の最近。それでもさっさと帰宅して、こどもの宿題をみて9時に寝る時間だけは確保しようとしている。
イライラすることも今月は多かったような。
仕事に限らずイライラするのはだいたいパターンが決まっていて、その原因をつくりだしているのが自分のせいではなくほかにあるとわかっていたとしても、それを解決するのは自分しかいないので、結局は自分にかかっている。ほかの人がああ言う、こう言う、こんなにひどいことをする、と嘆いてもいいんだけど、じゃあ、なに、と。嘆いたあとで誰か守ってくれるのか。何かご褒美でもあるのか。ないです。不当とか不正とか、そういうのは嘆く必要がある。というか叫ぶ必要すらある。けど不当とか不正とかのレベルに達しないくらいのことであればたいていは自分でなんとかしなければいけない。じゃあ何をするかというと、その事態に対しての自分の受け止め方、処理の仕方を変える。
なんか今月はそういうことが多かった気がします。くたばる、ほどではないけど、もう限界やわし、と思うことがよくあった。
そういうとき思い出す友人知人が何人かいて、職種も違うけどあの人ならどうするだろうなと考える。仕事で価値を生み出し、なによりも、楽しんで生きている人。周りがついていくような人。そう考えると、やはり主体は自分なんだろうなと。この年になって言いなりで動いている人はたいていいい顔はしてないだろう。変えようともせずに文句を言うのは、誰だってできる。変えられないことについてはどこかで妥協、折り合いをつける。
やれやれきょうは雨です。カッパ来ていくしかないね。