昨年4月から働き始めた職場には、いわゆる理系の人々が多い。
「すごいなー」と見ているうちに、少しだけ興味の方向を動かされ始めた。
といっても本当に、ほんの少しだけ、である。
科学がが、こころに侵食してきた、という感じ。
宇宙の写真を見るようになったり、生物の本を読んだりするようになった。
こうやって書いてみれば普通のことに見えるが、私にとってこれは大きなことである。
高校時代から数学も理科もまっぴらごめんと言い続けてきた。
言い続けてきただけで、目を向けようとはしていなかった。
物理も化学も、授業はちっとも楽しくなかった。
理解しようとも思わなかった。
苦手以外の何者でもなかった。
それが、ちょっとだけ動いたのである。ちょっとだけ。
本当に科学を愛する人たちと毎日を過ごす。
楽しそうに、熱っぽく科学を語る、白衣を着た人々を見ているうちに影響された。
こうやって世界は拡がってゆくのだ。
Sunday, 10 February 2013
日本の教育は困ったことになっている
5日。毎年三月恒例の婦人科検診。かれこれ20年前、治験で関わったのがきっかけで知った病院だがとても良いので結局20年間通い続けている。家の近くではないけどなにかと自分にとって都合が良く慣れた、なによりも信頼できる病院。 特に決められたわけではないが3月になると検診を受けている。...
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きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
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ブログを書く時はたいてい文章を書いてから最後にタイトルをつける。ところがきょうは逆です。 もめんやまきの の実力。この一文が先にうかんでいた。これについて書くぞ、と思って、はい、今から書きます。 きょうは午前で仕事を終わらせ、4月からの認可保育園のためのシーツのための布のため...
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数ヶ月間のなぞがやっと判明した。 cul-de-sac だったのだ。 ******************* 「行き止まり」とか「袋小路」とかいう意味の「コーデサック」か「コーダセク」というような単語がある、ということは知っていた。 ただ、音で聞いたことしかなくて、読...