Sunday, 10 February 2013

科学がこころに侵食してきた

昨年4月から働き始めた職場には、いわゆる理系の人々が多い。
「すごいなー」と見ているうちに、少しだけ興味の方向を動かされ始めた。
といっても本当に、ほんの少しだけ、である。
科学がが、こころに侵食してきた、という感じ。

宇宙の写真を見るようになったり、生物の本を読んだりするようになった。
こうやって書いてみれば普通のことに見えるが、私にとってこれは大きなことである。

高校時代から数学も理科もまっぴらごめんと言い続けてきた。
言い続けてきただけで、目を向けようとはしていなかった。
物理も化学も、授業はちっとも楽しくなかった。
理解しようとも思わなかった。
苦手以外の何者でもなかった。
それが、ちょっとだけ動いたのである。ちょっとだけ。

本当に科学を愛する人たちと毎日を過ごす。
楽しそうに、熱っぽく科学を語る、白衣を着た人々を見ているうちに影響された。

こうやって世界は拡がってゆくのだ。

寒稽古、土日の過ごし方

合気道の寒稽古に参加した。今年はなんと七日間のうち三日も参加することができた。これは大きな進歩だと思っている。11日(土)は結局行かず(言い訳をするとすれば、子が登校日だったので。私が朝いないとずっと寝ている可能性がある。)、12日に行ったら先生に「明日は?」と聞かれ、13日から...