Wednesday, 9 February 2022

「れんらくちょう」のデジタル化

 保育園の「れんらくちょう」がなくなった。紛失したのではない。使わないことになったのだ。すべてデジタルに移行される。0歳で預け始めてからずっと、熱心に毎朝記入してきた私にとって少し寂しいものがある。成長の記録としてこのデータをどうにかして手元に残したいと思うがこれが紙に書かれて本の形になっていない限り、なかなか難しいだろう。

いっぽうで、先生たちにとってはかなりの負担削減になるだろう。まず、連絡帳の管理をこどもたちにさせる必要がなくなる。そして手書きでないことによってコメント記入も早くなる。

ちなみに保育園のデジタル化は突然始まったものではない。昨年のいまごろ行われた保護者会では「保育園というものはなかなかアナログが多くて」と園長先生は言っていた。それが今年度になりいっきに、デジタルですべてを閲覧できるシステムが整えられ、個人アカウントが配られ、今月の献立含む、配布物はすべてそこに集中されるようになった。これで「おたよりがどこにいったか」を心配することはなくなる。大事なおたよりはここで見直すこともできる。この移行は早かった。そしてついに連絡帳も手書きから卒業というわけだ。変化が起きる時には誰にでも戸惑いがあるが、慣れてしまえばなんてことはないのだ。

それでもやっぱり手書きの成長の記録はほしいけど。。。

無理がきかない歳

 今週月曜の夜に、職場の外で、大事な会議があった。6時から8時まで。この時間というのは、普通は家にいる。こどもとの宿題が終わって、お風呂に入って、ごはんを食べて、歯を磨いて、寝る準備をする、というのが毎日の流れ。会議に参加するということは、ルーティーンを壊すことになるので、たいへ...