ブログを変えることにした。
ブログとは意見を言うための場であってそもそも日記を書く場所ではない。あくまでもパブリックなものであって、プライベートではない、ということを昨日少し話した。これまでプライベートとパブリックが混同、混在したまま書いていたので、ちょっと切り替えようと思ったわけだ。
仕事を始めてから、ブログを書くのをやめようかとも思ったのだがどうしてもそこに踏み切ることはできず、何度か移行させた。読者を限定したこともあった。しばらくのあいだ招待制にして書いたりもしていた。
それはとにかく楽である。いわゆる日記に他ならないし、他人に読まれている心配が無い。しかし、どうしてもいい加減なことを書きがちだったので、構えを変えようと思った。
そもそも世の中でブログを出している人たちのことを考えてみると、そのブログが有名であればあるほど批判をされていて、それはつまり世の中に試されているっていうわけだ。自分を他にさらして、評価なり批評なりを受けている。そうかブログを書くというのはそれなりに覚悟の要ることなんだよなと、今さら気付いたのである。ちなみに今年の夏で、ブログを書き始めて4年になる。
当初madnna journalを書いていた頃が一番多くの人に読んでもらっていた。その間「あなたの文章は良いと思う」とか「昨日の記事は」とか言ってもらって有難かった。当時のように多くの読者を集めようという気は無いのだが、少なくとも人に文章を読んでもらうのは光栄なことである。
書き始めた当時、20歳だった。今年で25になろうとしている。"もう大人なんだから"、もうちょっと真面目に書いてみても良いのではないか。気休めでページを開くのではなく、人に読ませる文章をここに綴ろうと思う。
さて、話は変わってタイトルですが、これにした理由を一応述べておくことにしましょう。
最初は「そろそろジャーナル」でした。
なぜそろそろと考えたか:単純に言うと「そろそろ25歳」だから。25歳とかいうラインにこだわってるのかよお前は、まるでコテコテの日本人じゃないか、と思う人もいるかもしれない。
わたしゃコテコテの日本人じゃないさ、と思っていても、どうしても気にせずにいられない数字だなあこれは
と、ここ最近はどうしても自分の"日本人度"を感じる。まあ日本人に限ったこととは言えないけど。何かしなきゃいけないんじゃないか、という想いというか焦りを感じている。そういう人って周りに少なくないのではと思う。
そろそろ…
そろそろ…
むむむ、なんだかしまりが悪いなと思っていた矢先、ふと「そぞろ」という言葉が浮かんだ。色々意味があるが、広辞苑でいうと7番目の意味「気持が落ち着かないこと」というのをみて、嗚呼これだ、と内心叫んだのであります。そろそろ、も捨て難いのだが音も似ていることだし、これで行くことにした。というわけで、実は「そろそろ」も含まれた題である。
ブログのタイトルを考え出すのはこれで何回目か分からないけど、毎回、考え付くまでに相当な時間を要する。現在夜中の2時すぎ。遊びに来ていた友達が部屋を出たのは12時。写真のアップロードやその他様々な作業をしてはいたものの、1時間以上考えていたのかもしれない。
「そろそろ」を思いついた直後、ふと「さてさて」にしようかとも思った。が、「さてさて」と言える段階に自分はまだたどり着いてない、と考え、やはり変更はせずにおいた。あと3,4年たったときに「さてさて」になっていれば良いと思う。
"そろそろ"寝るとするかな。
Sunday 17 August 2008
緑地の民家園
子の友人一家に誘われて、川崎にある生田緑地に行ってきた。ずーっと前にプラネタリウムに行ったことがあったので、もしかしてあの場所かなと想像できた。日本民家園というのがあってこれが面白かった。その、かつてプラネタリウムに行った時に入り口だけは見たことがあったけど実際はそのずっと奥まで...
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どこの国でも似たようなことを考えているんだな。msn.itの記事のタイトルを見てそう思った。タイトルは「結婚するのにいくらかかる」みたいな感じ。まだ数行しか読んでいないけど、メモとしてリンクと本文を貼り付けておく。 http://events.it.msn.com/money/a...
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一週間以上も書くことから遠ざかっていた。それなりに忙しい一週間だった。 先日、注文していた品が届いた。 このマーク。懐かしい。 イギリスに長期間滞在したことのある人なら見覚えがあるはず。この、ロイヤル・メイルのロゴを見て「あー」と思わず声を出してしまった。 郵便物...