お盆が終わってだいぶ涼しくなった。一歩も外に出られないような暑さが嘘のようだ。また暑さは戻ってくるらしいが、この過ごしやすさはありがたい。
帰省中に本を一冊読み始めたのだがようやく半分に達した。鈴木孝夫の本。子どもを追っかけるのが大変でも一冊くらいは読めるのではないかと思って夏休みに入る前に注文した。内容は難しくないのだが、何せ読める時間が子どもの睡眠中に限られるのでなかなか読み進めない。そして子供が昼寝をする時間は当然ながら自分も眠い。読み始めて2ページくらいで寝落ちてしまう。
それでも、だ。久しぶりに読書らしい読書をしていると思う。鈴木先生のキレのある文章がなんとも言えない。大学時代に結構読んで影響を受けたのだが、今の考え方の元になっている部分がかなりある。ちなみにタイトルは『閉ざされた言語・日本語の世界』。日本語です。
小説が読みたい気もするがこれと言って読みたい小説がない。村上さんの次回作を期待しよう。いや、それだったらどちらかというとエッセイが読みたいかもしれない。
あとは、これは読書ではないのだがタイ語にちょっと興味があって、CDエクスプレスのタイ語を眺めている。眺めているだけで音声を聞いたりペンを手にしたり、はしていない。文字抜きだとだいぶ簡単に学べそうな言語だということは分かったのだが文字の仕組みに少し手をつけられないだろうか、と思って、とりあえず、眺めているだけ。
Sunday, 19 August 2018
日本の教育は困ったことになっている
5日。毎年三月恒例の婦人科検診。かれこれ20年前、治験で関わったのがきっかけで知った病院だがとても良いので結局20年間通い続けている。家の近くではないけどなにかと自分にとって都合が良く慣れた、なによりも信頼できる病院。 特に決められたわけではないが3月になると検診を受けている。...
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きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
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ブログを書く時はたいてい文章を書いてから最後にタイトルをつける。ところがきょうは逆です。 もめんやまきの の実力。この一文が先にうかんでいた。これについて書くぞ、と思って、はい、今から書きます。 きょうは午前で仕事を終わらせ、4月からの認可保育園のためのシーツのための布のため...
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数ヶ月間のなぞがやっと判明した。 cul-de-sac だったのだ。 ******************* 「行き止まり」とか「袋小路」とかいう意味の「コーデサック」か「コーダセク」というような単語がある、ということは知っていた。 ただ、音で聞いたことしかなくて、読...