Friday 5 September 2008

会議を途中退席する、の巻

勤務後、出張して会議に参加しなければいけなかった。夜の7時開始。

内容に意味が無さ過ぎて呆れた。事務長みたいなおじさんが出てきてしゃべりはじめたが、要点が分からない。会議と言うよりも説明会である。要点さえつかんでしゃべってくれたらそれで良いのだ。



20分くらいで終るだろうと思っていたら1時間近くかかろうとしている。イライラが最高潮に達してきたので、会議を途中で退席した。意味が無いのだ。資料に書いてあること以上のことは何一つ述べられていない。

よっぽど、会の途中で



「すみません、要点はなんですか、結局」



と聞き返そうかと思ったくらいだ。我慢が切れる前に退席した。

夜になってみんなが一番家に帰りたいと思っている時間帯に、どうして少しでも早く終らせようという意識がうまれ無いのだろうか。



これが平気だという人もたくさんいるんだろう。が、私は「仕事だから」とか、「こういう人もいるさ」とか、「帰宅が遅れたくらいで」とか言って寛大になることがどうしてもできない。どうしても。



自分の時間を、第三者に邪魔されることが大嫌いなのだ。このことは小学校4年生くらいから分かっていたが、もはや、「大嫌い」どころではなくいわゆる「生理的に受け付けない」というやつである。部活というもので今まで一度もうまく行ったことが無いのもこのせいである。仕事はまだ自分に説得することができるが、それが拘束時間外であれば頭の中が狂気の沙汰になる。これは特筆すべき、ひとつの「性格」だと思う。





なぜ自分の時間を邪魔されたくないのか。それは、1人でやりたいことが多いからだ。



・画を描く

・写真を撮る

・映画を見る

・料理をする

・本を読む

・手紙を書く

・ピアノをひく

・勉強をする

・ビールとトマトとチーズを買いに行く



たとえば今やりたいことを挙げるとこれだけざっと挙がる。ちょっと自慢に聞こえるということを承知で言えば、これだけたくさんの趣味と好奇心に恵まれているのである。




今日、帰りの電車を待ちながらあらためて確信した。


「これは重症だな」と。周りにあわせるなんてこと、当分できそうにない。
*****
帰宅後すぐ、トマトとモッツァレラとパンを食べた。お風呂に入って、ビールを飲んだ。ラジオ英会話を聞いた。親しい友人から電話がかかってきた。1時間も話した。よく笑った。
そろそろ寝なければいけない。ただ、よく笑ってアドレナリンが放出されたのでいつものような漬物石級眠気は襲ってこないのである。
1 more day to go

ありがとうとカルボナーラ

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