19日の夢について。
弟がいじめにあうという夢だった。最悪だ。そもそも以前から「ぼくはクラスで好かれているほうじゃないし」というセリフを何度も聞いたことがあった。それがなぜ今さらこんなかたちで現れたのだろう。クラスメイトに無視され続けるという夢だった。つらそうだった。
こういうとき、分からないのが、私自身が夢の中でどこに位置しているのか、という問題である。
まったく不明なのだ。ちょうど、村上春樹の「アフターダーク」みたいな感じだ。自分の視点だけが宙に浮いて、対象をおっかけているような、そんな感じ。
今日の帰り道、急にそのことを思い出して弟に電話をかけた。仕事中はとても忙しくて、夢のことをすっかりわすれていたのだが、職場を出たらすぐに夢のことを思い出したのである。
心配には及ばず、元気であるようだった。良かった。安心した。
*****
トマトについて。
どうでも良い話だが、トマトが好きだ。あんなに嫌いだったのに。
そう、かつては嫌いな食べ物ナンバーワンだった。何が嫌いか、と言われれば、相手が食べ物、動物、テレビ、その他もろもろ、一体何について訊いているのか、それさえ分からずともとにかく最初にトマトと答えていた。20歳近く、もしくはそれより前、味覚が変わり始めたころ、だんだんと「好きじゃないけど食べれる」ようになってきた。そして、イタリアにしばらく滞在したころ、トマトが美味しいということを知った。それでもまだ好きとは言えなかったのだが、今となっては、トマトを食べない日は無い、というほどまでになってしまった。常食である。常に冷蔵庫に5個以上ある。1日に2個は食べている。トマト無しには食が始まらない、というほどまでになった。というのも、主食がパンとパスタになってからのことである。トマトなしで食べることは考えられないのである。両者とも。
「見かけからして、あれさえ食べてれば大丈夫そうだよね」
と同僚が言っていた。
私も、そんな気がする。
Saturday, 20 September 2008
海に行った
肌の話の次は、海です。 月曜に行くはずが、前日の夜が遅かったせいで起きたのが遅く、では明日こそ、という話だったはずが、案の定この日(13日火曜)も男たちは10時ごろ起きてきた。(ちなみに私は毎日6時〜7時には起きています。)諦めそうになっていたので、遅くても行こうと私は言った。と...
-
きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
-
みてきました。雨だし、平日休みだし、いましかない!と思った。やっと行けた。子の友達がこのまえ見に行ってて、遊びにきたときに感想をどんどんしゃべろうとするので、それを聞くより先に見に行ったほうがいいなと思った。 正直なところ前作のほうが「すげー」だった。が、今回の目標は今までの話...
-
7時半ごろ、子といっしょに投票に行ってきた。てくてく歩いて、まあ暑いけど、耐えられる程度。500円渡して、コンビニで何買ってきても良いよというと、486円のフルーツサンドを買ってきた。高い。涼しいベンチで食べて帰ってきた。夏の朝の、ちょうど良い散歩。青空に、筆で書いたような、雲が...