Friday, 22 June 2018

会話ができた

驚いたことが一つあったのでメモ:

今日の夜、こどもを寝かせる前に「きょう保育園で何したの。お散歩に行ったの。」と声をかけると、私の目をじっと見て「あじしゃい」と言った。

これは「あじさいを見た」ということなのだ。つまり私の「散歩に行ったのか」という質問がわかっているのだ。これは会話だ。感動で心が震えた。びっくりしながらも「そう、あじさいを見たのね」と言ったら「きーきーしゃ」と答えた。救急車のことだ。保育園の近くに消防署があり救急車がとまっている。みんなで見に行ったのかもしれない。

子「みじゅ」
私「はい水ね」

とか

子「まと」
私「トマトもうないよ」
子「(泣く)まと〜〜〜」

みたいなやりとりは日常によくあるのだが、きょうの「お散歩にいったの」「あじしゃい」はより会話に近かった。会話っぽい会話はこれが初めてじゃないだろうか。このあとこういうのがどんどん普通になっていくのだろうけど、今日は感動したのでここに記しておく。

日本の教育は困ったことになっている

 5日。毎年三月恒例の婦人科検診。かれこれ20年前、治験で関わったのがきっかけで知った病院だがとても良いので結局20年間通い続けている。家の近くではないけどなにかと自分にとって都合が良く慣れた、なによりも信頼できる病院。 特に決められたわけではないが3月になると検診を受けている。...