元気なときとそうじゃないときのテンションの差が激しくて、もはやこれはいわゆる躁鬱状態なのではないかと自分でも思う。ここ最近である。家にいるときの暗さはもう尋常じゃない。ここ数日ビールを飲んでないせいかもしれない。少しのアルコールは摂ってもいいかもしれない。
気付いたら10月が半分終っていた。一年の中でいちばんいい季節である10月が。
そんなに簡単に終らせるわけにはいかないのに。と言っても、仕方がないのです。
時とはそういうもので、特に、秋とはそういうものなのです。
もっと生産的なこととか意味のあることを書こうと思うのに、毎日こういうことしか書いていない。どうしてこうも悲観的なのだろう。
最近ちょっと思うのは、私は、自分が思うほどネガティブではない、ということ。周りの人には、少なくとも、暗い気分を与えるようなことはしていないし、比較的そういう人間ではない。
ところで私という人間は、一見すると「いつも不機嫌」らしい。「最初は怖いと思った」というのがたいていの人が言うことである。ああやっぱりそうなのか、と、ハッとすることがある。あまり笑わず、ものごとに関心を持たないように見えるらしい。結果的に「万年不機嫌」と。
「でも実際はそうではないのにね」
と今日言われた。見た目と、知り合ってからのギャップがあるらしい。
仲のよい友達は、もうすでに仲がよいわけなので、第一印象について話すことなんてなかなかない。むしろ、内面について語ることが多いのだ。
だから、そういう第一印象や見た目の話をされるととても新鮮である。実に客観的で、遠いところからの、新鮮かつ貴重な意見だ、と思う。
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毎日、仕事からの帰り道に、「帰ったら映画を見よう」と思う。うちにはまだ見るべきDVDがたくさんある。見たい時にいつでも見れるように、見たことの無いDVDが常備してある。ビールみたいなものだ。飲みたいときに飲めるように、冷蔵庫に常備してある。
しかしながら帰宅後食事をして、お風呂に入って、洗濯をして、落ち着いた頃には、すでにDVDを見る時間はなくなってしまっている。だから結局、週末に1,2本見るしかないのである。
時間が足りない。いつまで経っても、ヴィムヴェーンダースが見れない。
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今日もカウンセリングに行った。先週より言うべきことが増えていた。話して解決するとその直後に何か問題が増えるのである。どうしようもない。もぐらたたき状態だ。
でも、カウンセラーは本当に良い人である。これぞプロってものだ、と思う。人の話を聞く、というプロフェッショナル。
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新しいシャンプーを使ったら、気持ちがよい。指どおりが変わった。でも私はシャンプーを変えるたびに同じことを思っている気がする。慣れた環境から、違う環境に変えると「おお」と思うのである。でも、しばらくそのシャンプーを使い続けると、結局普通のシャンプーになってしまう。
だから、よいと思っているけどそれは、錯覚にすぎないのかもしれない、と思っている。
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最近、ちっとも写真を撮っていない気がする。
お父さんの回復、12月の疲れ
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