Sunday, 12 October 2008

新しいフライパン、スナッチ

『snatch』
を見た。
・だいぶ分かりにくい。筋をつかむのが遅い―特に私のような―人間にとっては。
・BGMとテンポがとにかく軽快で愉しげなのだが、そこはとても気に入った。場面の切り替わり方とか。
・ところどころ、タランティーノを思わせる。が、タランティーノの要素にかぎらず、ゴンザレス・イリニャトゥの『アモーレス・ペロス』を思わせる部分もあった。どっちが先だったかな。忘れた。
・そういえば女性がほとんど出てこない。メインキャラクターは10人を超えるのだが、その中に1人も女性がいない。最初から最後まで、男くささが漂う作品だ。
・ブラピの「パイキー」訛りが愉快だった。本物のパイキーに会ったことが無いんだけど、ああいう感じなのかな。興味深かった。
・ガイ・リッチーって他に何をした人だっけなー、よく聞くけど …と思っていたら、そうでした、マドンナの旦那さんでした。


今日は美容院に行った。結構前から楽しみにしていた。一刻も早くこのもじゃもじゃ頭をどうにかしたかったからだ。だいぶすっきりして気分が良くなった。

その後、フライパンを買った。4年くらい使っていたT- falのフライパンが、テフロンがはがれてボロボロになってしまったからだ。先週、パンケーキ祭のときに、これは新しいのを買うべきだ、と確信した。

ということで今日買ったのは、またしてもテフロンであることに代わりはないのだが、今度はBIALETTI社のものだ。BIALETTI社はイタリアの会社で、コーヒーメーカーを2つほど持っている。コーヒーメーカー専門だと思っていたら、フライパンを作っているらしい。

へえー、と思いながら見ていたら、隣のカップルが「これ、買ってみたらよかった」と、女性が男性に向かって言っている。思わず

「買ってよかったですか??」

と訊ねてしまった。女性は驚いた。だけどすぐ笑顔になって「おすすめですよ」と言ったので、「ありがとうございます」と言って、迷わず買った。あとは、シューズキーパーも170円で安かったので買った。

それから、金属じゃない(つまり、フライパンをいためない)ターナー、つまり、フライ返し、を買った。

さらに、ソルトシェーカー(塩入れ)も買った。私は、毎日塩を使うのに、タッパーしかもってなかった。振ってかけるものがずっと欲しかった。やっと、気に入ったのがあったので買った。長くかかった。

キッチン用品はいつも愉しい。見ているだけでも愉しいが、買うことを前提としていると、もっと愉しい。ただし、よく考えて買わないと結局ガラクタになってしまう。


さて、新しいフライパンがきたので、誰かパンケーキ祭、しましょう!

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...