こんばんは。
昨今の物価の上昇により、ビールでなく発泡酒で妥協してしまうことが最近増えたAmos & Andyです。
10月に入ってから、ブログの投稿が順調だ。コンスタントに、ほぼ毎日更新できている。それだけ書くことが多かった、ということなのか、それとも、1人でいる時間が多かったということなのか。答えはその両方であり、さらに、それだけではない。
まず、なるべく自分を客観的にとらえようとしているのだろうと思う。それがメンタルヘルスにとって少しでも助けになるかどうか、その効果は別として、書くことで自分を落ち着けようとしているのだと思う。
さらに、書くことが習慣化してきたのだろうと思う。ある程度、日課として、毎日、同じくらいの時間帯に、同じくらいの時間をかけて、同じくらいの量で、文章を書いている。他人に読んでもらえるくらいの文章を。
もちろん、"記録"としての、極めて日記的な意味も持っている。この日は誰と会った、とか、何を食べた、とか。そもそも記録好きな人間でもある。
とにかく、こうやって書くことで一日を終えようとしているのだ。それはほとんど無意識だが。
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さて、今朝は初めて本気で、仕事を休もうかと思った。久しぶりにラジオ体操をしなかった。
理由の半分は、体調不良、もう半分は気分不良、である。
鏡の前に立って、自分を見つめて、何度も何度も問いかけた。ここで休んでは、負けのような気もした。そして、逆に、行っては負けのような気もした。「どうする」と何度も自問自答した。
ただ、強引に着替えて身だしなみを整えてしまったので「これで行かなかったら勿体無いな」という思いがふとよぎった。というか、よぎってしまった。ああ、こうやって結局行っちゃうんだよなあ、と、半ば自分自身にうんざりしながら、駅へ向かった。本当に嫌になったら、その時は途中で引き返せばいい、うん、よしよし、と言い聞かせながらドアを開けた。
ところが、である。朝日を浴びたら「まんざらでもないな」と思っちゃったのだ。
朝日の持つパワーは前から感じてはいたのだけど、やっぱりその威力は凄い。今朝あらためて思った。結構、いろんなことを帳消しにしちゃうくらいの、パワーだと思う。100パーセントとは言わないにしても。
素敵な威力だ。
まいっちゃったなー
結局、いつもより少し遅かったけど、出勤した。「行ったら行ったでそれなりにいいことあるかな」と思いながら。そして、実際に、行ったら行ったでそれなりにいいことあった。これは、結局いつもの流れである。
「逃げちゃダメだ」という、ティピカルな、まるで漫画みたいなセリフがしばらく頭から離れなかった。
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帰り道、母親と電話で話したら、家族はまだ誰も帰宅していない、ということだった。
「みんな、なーんか、たーいへん」
と言うので、はははと笑った。
「それぞれにねー、生きていくとに、せいいっぱいやねー」
と言っていた。
我が母ながら、これは名言だと思った。
そうなのだ。
みんながそれぞれに、"いっぱいいっぱい"なのである。
電車で押し合いへし合いしているのも、相手に考えが伝わらずに涙するのも、すべては、自分が自分のことにいっぱいいっぱいだからなのだ。
今日読んだ、イタリア語の新聞に、「エンパシー」についての記事があった。エンパシーってのは、感情移入とか、共感とか訳される。あまり詳しくは読んでいないが、「みんながもう少し感情移入できたら、世の中もっと良くなるのにね」みたいなことが書かれてあった。
分かっているんだよね。世の中、みんな、そんなこと分かってるんだけど、なかなかできない。みんなひねくれていて、みんなKidに過ぎないから。30になっても、40になっても、所詮はみんなKidなのだ。
高校一年のときに、担任の先生が「思いやりは、想像力」と黒板に書いたことがあった。当時15歳の私は「ふーん」と思っていたのだけど、結局それが10年経った今も忘れられないフレーズになっちゃっているんだから、びっくりである。
結局のところ、やっぱり、ひろーい考え方のできる人でいたいと思う。「そんなこともあるかな」とか「私があの人だったらどうするかな」とか、あっちこっちの視点から物事をとらえられたら、もっと肩の凝らない生活が送れる気がする。
一つのことでも、色々な見方があるのです!
なんて、そんなことまだまだ達成できそうにない、所詮KIDのぼやきでした。
ああそろそろココアの恋しい季節ですね。
Monday, 20 October 2008
お父さんの回復、12月の疲れ
父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...
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