Thursday 16 October 2008

There' s something about Me.

仕事の話をすると暗くなるので、あえて避ける。まあ、でも、部分的にはとても楽しいです。


村上春樹の「レキシントンの幽霊」を少し読んでいる。読んだことのある話もいくつかあったように思う。今朝は『沈黙』という話を読んだ。ちょうどボクシングやりたいなと思っていたところだった。だから「お」と思った。タイミングが良い。

今日も良い天気だったので、昼間に、買い物がてら、散歩しながら帰った。新しいドライヤーを買った。あまり迷わなかった。お金使いすぎかな…という思いもよぎったが、まあ誕生日プレゼントということで、許した。最近そういうのが多すぎる。困ったものだ。「誕生日だからいいか」。こう言い聞かせてばかりいる。考えてみれば10月に入ってからずっとこんな感じだ。しかしながらリミットはあと一週間だ。あと一週間たてば、一つ歳をとる。

さて。新しいドライヤーを使った。

そしたら今日は髪の調子が良い。ただ、昨日変えたシャンプーのせいか、ドライヤーのせいか、分からない。

そういえば昨日変えたシャンプーの試供品が、今朝ちょうど駅前で配られていたので、タイミングが良すぎてびっくりした。コンディショナーは買っていなかったから、どんなもんだろうなー、と思っていたところだったのだ。

パスタを3袋買った。あとは、ピーマンと、モッツァレラと、小麦粉を買った。小麦粉なんて今まで買うことなかったのに、どうして急に買ったのか。それは、パンケーキを焼くためだ。新しいフライパンで焼くのはとても楽しい。

帰ってから、映画を見た。『迷子の警察音楽隊』というエジプト映画。

素敵な映画だった。ほとんど期待していたのと変わりない映画だった。気に入った。ハリウッドしか見たことの無い時期にみたら「So what?」「だからなに」みたいな感想を抱いただろうと思う。

☆☆☆☆☆

自分は運が良いと思う。霊感があるとは思えないし、信心深くもない。しかしながら、ある意味強運の持ち主ではないかと、思うことがある。100パーセントではないが、ある部分では、そう信じている。

何かしら、「運を引き寄せる力」みたいなのがあるのではないかと思う。いわゆる、偶然のめぐり合わせ、というものが比較的多い気がする。漫画か映画のような話の流れが、現実に自分の周りで起こっている、という場合が今まで何度もあった。友達に話せば「嘘でしょそんな」とよく言われる。

きちんとした根拠は無いけど「ついてるな」と思うことが多い。こういうのがスピリチュアルってやつなのかもしれない。

だから「私には何かがある」と思っている。前、「メリーに首ったけ」という邦題で有名な映画があった。あの、もともとのタイトルは「There's something about Mary」だったと思う、確か。メリーならぬ、There's somethig about Me. である。
私には何かがある。

今日、ちょうど、西新宿を歩きながらそう思った。
10月にしてはやや強い日差しを浴びながら、歩いていると、気持ちよかった。ガラスの扉に映った自分を見て、妙に、自信がわいた。

紫のシャツもよく似合っている
髪の調子も良い

「よし」


そうつぶやいて、大きな横断歩道を渡ると、そこに宝くじ売り場があった。吸い寄せられるように300円の衝動買いをした。買うつもりなんてなかったのに。しかしおかげで、今後前向きになる材料が増えた。

当たったら、まず、日本を出よう。


☆☆☆☆☆

今日はスカイプを完全に断ち切っている。強気な僕はパソコンから距離を置いてピアノの練習をすることにした。30分以上練習した。指がちっとも動かなかった。なにせ、本当に久しぶりなのだ。

時々パソコンが大嫌いになる。
こんなの消えてなくなれば良い、と思う。時々だけど。

万年筆、外出

なくなったと思っていた万年筆が職場の引き出しから出てきた。一本千円のものなので、なくなってもあきらめはつくのだが少し気になっていたのは事実だった。中のインクは空っぽだが一体何色を入れていたのかさえ判然としない状況だった。家に連れて帰って洗うことにした。  翌朝の万年筆カートリッジ...