8月2日、キエフ3日目の朝。前日に引き続き、めちゃくちゃ暑い。日差しが強くて、肌が焦げるような感じは、イタリアと同じである。日陰にいると涼しい。
もっと寒いのかと思っていた、と友人に話すと「それはロシアと混同してる」と言われた。そうかもしれない。やっぱり勝手なイメージ。歩いて国立博物館へ。
見るからにイッちゃってるお店。日本であんまり見ない気がする。ほかの店に紛れて気づいてないだけかしら。
途中に、聖ミハイルの黄金ドーム修道院があった。入ろうかどうしようか迷って、結局博物館に行ったんだけど、博物館が「日曜だから11時スタートですよ、10時じゃなくて」と言われてしまって、結局ここに戻ってきた。昨日と同じくスカーフをまいて入る。日本から持ってくるときはまったく考えてなかったんだけど、持って来てよかった。暑さ、寒さ、埃その他をしのぐためにスカーフは旅行のときに必ず持って行くことにしているのだが、教会に入るためという用途もあるのだ。やっぱり役にたつ。ちなみに一番持って行って良かったと思ったのはカンボジアで、トゥクトゥクに乗って赤土の上を走り回るにはちょうどよかった。つまり、埃避けに。
これ、外務省だそうだ。これまたでっかい。
日曜の朝は通りが落ち着いている気がした。
アンドレイ教会。これは他の教会より繊細?な作りになっていると思った。
博物館前で何かの儀式をする人々。男女交互に並び、円になり、真ん中で何かを燃やしている。