昨日は、日差しは強かったけどだいぶ涼しかった。風が吹いて湿度が低いだけでこんなにも違うもんなんですね。
朝から病院に行って、オリンピックはどうなっているんだろうなあと思いながらテレビを見ていた。ちょうど朝だと中継されている種目もある。そのときは男子陸上だった。後からネットで確認してみたら、レスリング女子で日本人が金メダルを3つくらい取っていた。さらにバドミントンも。
日本ってこんなに強かったんだっけ。
最初のオリンピックの記憶はバルセロナで、たぶん小学校3年生ぐらいだったんじゃないかと思う。その時に光GENJI(懐かしい)が歌っていた「りーらーの さーくーころー バールセロナへー♪」という歌はいまだに覚えている。(記憶ってすごいな。)
で、当時、金メダルをとるなんていうのはほんの数人だったように思う。そのぶんすんごい価値のあることだったような。だからバルセロナでの岩崎恭子の金メダルなんて、そりゃーもう、ほんとに「すんごい」ことだった。
子どもだからそう思うだけか?
それともやっぱり日本は強くなったのか?
それともほかの国が弱くなったのか?
単純に、スポーツをする人が増えた、とも考えられる。オリンピックを目指しやすくなってきたのかもしれない。
強くなったとすればその理由は、若い人たちの身体能力が向上した、とか、そもそも体型が変わったとか。これはあり得る。
あるいは指導の方法が変化して、より世界に通用するようになったのかもしれない。
いずれにせよ、たとえば今までメダルを取ったことがなかった種目で金メダル、というのは本当に快挙だと思う。バドミントンは見ていて気持ちよかった。
オリンピック、全部見ているわけではないけど、卓球女子はさすがに涙が出ました。福原、石川、伊藤の団体戦。一生懸命な人の顔っていいなあと本当に思った。「1人だと叶わなかったけど、みんなでなら取れた」という銅メダル。
毎回思うけど、銅メダルより銀メダルが良いとも限らないなあ、と。昨日のレスリング吉田の、銀メダルを取ったときの涙と、卓球女子の銅メダルと、意味がだいぶ違うんだなあとあらためて思った。
レスリングの女子って(これまた特に詳しくないんですが)いつもめっちゃ強い人が何人もいるから、一体誰が誰なのかよくわからなくなってきている。ここ10年くらい。昨日から考えているのは、お父さんがコーチで、娘が選手で、という親子がいたんだけどあれは一体なんていう人たちだったのか。今もやっているのだろうか。
伊調馨が4連覇達成したという話をきいて、ええっとどういう人だったっけと思って検索してみた。ああ、この人か。もう顔つきが、目つきが、構えが、全然違う。かっこよすぎる。
ところで昨日、髪を切った。ちょうど一ヶ月前にも切ったのだが、また切った。その髪型(耳の辺りから後ろを短くする)がこの伊調さんの髪型と酷似していたので運というかタイミングいいなと思わざるを得なかった。
Saturday, 20 August 2016
お父さんの回復、12月の疲れ
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