ふう、10日になりました。
最近の暑さは異常ですね。もう、どうしたらいいんだろう。身動きがとれない。湿気が無いのでそれほど汗をかかないのは、まあ救いだけど。
昨日、ちょっと面白い、いや、不思議なことがあった。
暑過ぎるので駅からタクシーに乗ろうと思って道端にいたら、女性が私に話しかけてきた。
小柄。細め。メガネ。50歳ぐらい。短めでカールの髪。
「エクスキューズ・ミー。」
(ん?英語?)と思ったが
イエス、と答えると、そのまま英語で話しかけてきた。
"Are you going to take a taxi?" (タクシーに乗ろうとしているの?)
この方、見るからに、日本人だけどなあ。
だけどもしかしたら日系何世、とかで海外に住んでいる人なのかもなあと思って英語でまたイエスと答えた。
すると「赤いライトを見ればいいんですよ。」
「この道だとタクシーつかまりにくいから、反対側に行くかあそこの角らへんまでいかないと難しいかも」と、流暢な英語で説明をしてくれる。
この際、と思って私も英語しかしゃべれないフリをすることにした。
(さすがに赤いライトについて教えられたときはI knowと反射的に答えた。)
「そうですね、じゃあそこまで行くか…」
と言っていたところ
「私があっち側まで行ってつかまえてくるから、つかまったらここまで乗ってくるわ」とその女性はいい、日傘をさしたまま走って去った。
は…???
この人の狙いは何?
ただの親切なのか?
この暑い中、他人のためにタクシーをつかまえる?
ただ英語がしゃべりたいのか?
私はそんなに日本語をしゃべらなそうに見えるのか?
この人一体何がしたいのか?
ちょっと気味が悪くなってきた。
この人に頼らず自分たちでタクシーをつかまえよう、と思った。
それから10分くらい経過。
相変わらずつかまらない。
昼の1時ぐらい。
暑いからみんな歩かずタクシーに乗るのかもしれない。
暑い。
もう電車と徒歩しか無いのか…。
うーん、とうなっていたところ、白いタクシーがやってきて目の前で止まった。
まさか
と思ったら、さっきの女性が降りてきた。
"Where are you going?" と言うので家の方向を伝えると、ばっちり日本語でタクシーの運転手に「○○の方向だそうです」と告げていた。
なんだ、やっぱり日本語話者じゃん。
その女性とはそこで別れた。
どうやら本当に親切心だけでタクシーをつかまえてくれたらしい。
困っている人を助けたかった、ということか?
英語をしゃべってみたかったのか?
うーん。
しかしこういうの、海外でもし出会ったら絶対に信頼できない。
余計なお世話、では済まない。
運転手と組んでいる可能性は大。
お金をとられるとか危ない目にあうとか、何か起きる。
昨日のような例があったとしてもやっぱり私は不審を拭えない。
まあ結果オーライだけど世の中にはいろいろな人がいるものだ。
一夜明けた今も「あれは一体なんだったんだろう」の疑念が消えないでいる。
Wednesday, 10 August 2016
海に行った
肌の話の次は、海です。 月曜に行くはずが、前日の夜が遅かったせいで起きたのが遅く、では明日こそ、という話だったはずが、案の定この日(13日火曜)も男たちは10時ごろ起きてきた。(ちなみに私は毎日6時〜7時には起きています。)諦めそうになっていたので、遅くても行こうと私は言った。と...
-
きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
-
みてきました。雨だし、平日休みだし、いましかない!と思った。やっと行けた。子の友達がこのまえ見に行ってて、遊びにきたときに感想をどんどんしゃべろうとするので、それを聞くより先に見に行ったほうがいいなと思った。 正直なところ前作のほうが「すげー」だった。が、今回の目標は今までの話...
-
7時半ごろ、子といっしょに投票に行ってきた。てくてく歩いて、まあ暑いけど、耐えられる程度。500円渡して、コンビニで何買ってきても良いよというと、486円のフルーツサンドを買ってきた。高い。涼しいベンチで食べて帰ってきた。夏の朝の、ちょうど良い散歩。青空に、筆で書いたような、雲が...